車検の見積もりから納車まで徹底解説します

自動車を安全に乗り続けるために、きちんとメンテナンスを行うことが大切ですが、そのために車検制度があります。最初は新車から3年目に検査を受け、その後は2年ごとに受けます。費用は整備点検基本料や部品交換費用などのほかに、重量税と自賠責保険料などの法定費用が加わります。整備点検費用は車両の状態によって変わりますし、重量税なども車両重量によって変わってきますので、金額は一律ではありません。この他にも代行手数料や事務手数料などが加わります。そのため一体どれくらいの費用がかかるのかとても不安になってしまう人も多いことでしょう。そこで通常は見積もりをとります。そして、どのくらいの費用がかかるのかを確認します。見積もりは1週間前に行う場合もあれば当日の朝早くに行うこともあります。

費用で差が出る整備点検費用や部品交換

車検の費用を少しでも安く抑えたい場合は、数社から見積もりをとって比較すると確かです。しかし、現実的には手間がかかって大変です。そこでインターネットの比較サイトなどを使って整備点検費用を比較します。法定費用に関しては、どこの店舗でも同じです。差が出るのは整備点検費用です。格安な店舗では10000円前後から30000円前後まで幅があります。一般にディーラーが最も高額になります。また、部品交換に関してはブレーキオイルや冷却水など、車検ごとに必ず交換しなければならない物の費用を尋ねてみると、比較しやすくなります。また整備点検費用の中に光軸調整費用が含まれているかどうかも要チェックです。整備点検費用が安くみえて後から光軸調整費用が加わることで費用が逆転してしまうこともあります。

作業内容を検討し、自分で最終判断を行う

店舗を決定したら、正式に見積もりを取ります。その際にはクルマを30分程度見せることになります。チェックが終わったら部品交換が必要な箇所の説明を受けます。すべて言われるままに部品交換をしなければならないわけではなく、状況の説明を聞きながらどうするかは自分で判断していきます。昔は業者に言われるままに部品交換を行うことによって高額な費用が発生してしましたが、現在は安さを競うようになってきているために、業者も慌てて交換しなければならない部品まで交換を行わなくなってきており、少しでも費用を安くする傾向があります。しかし、クルマのことがよくわからない人や、次の車検まで安心して乗りたいという方の場合は、多少早めに部品交換するのも決して悪いことではありません。その後、約1日かけて部品交換及び検査を行い、修了したらクルマを引き取りに行くか、納車してもらいます。